2021.03.19 FRI ニュース
AED講習を受講しました!
あわら観光では、"安全を提供する”という取り組みの一環としてあわら旅倶楽部バスツアー出発時にバスにAEDを設置しています。
いつ、何時、誰に起こるかわからない「心肺停止」。 乗客の救命措置だけでなく、運行中に路上で見つけた急病人らにも活用する目的でAEDを導入しています。
しかし、ただ設置しただけでは意味がない!いざという時に備え応急手当の知識や技術を知っておくのも大事!
講師として福井県嶺北消防署の方に来てくださり、「心肺蘇生」や「人工呼吸」、「AEDの使い方」の講習を運転手ほか添乗員が受講しました。
現在119番通報をしてから救急車が到着するまで、全国平均約8.6分だそうです。いざという時にはかなり慌ててとっさに動けないでしょう。特に目の前で人が倒れたりしたら間違いなくそうなると思います。AEDの使い方はもちろんですが、救急車が来るまでの時間に側にいる人たちができるだけ素早く、協力して救命措置をすることがどれだけ大切なことなのかということをしっかりと学ぶことが出来ました。